PDF Operator's Manual Tadano GR-700N Rough Terrain Crane - 9 MB

This is the original Japanese operator's manual (取扱説明書) for the Tadano GR-700N Rough Terrain Crane.

It contains all the necessary information for Japanese-speaking operators regarding safe operation, controls, and daily checks.

This guide is essential for ensuring the crane is used correctly and maintained according to factory standards.

It is a critical safety and operational document for any job site using this model.

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取扱説明書


                                            取扱説明書
                                                                ラフテレーンクレーン
                                                                GR-700N
                                                                型式記号:GR-700N-1
                                            GR-700N-1_OM3-18J

                                                                適用製造番号:FE0783 ~


                            2019
                                                                この取扱説明書を読んでから操作してください。
                         Printed in Japan                       この取扱説明書はいつでも読めるよう、運転室内に保管
資料番号:GR-700N-1_OM3-18J   1910 E                                 してください。

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G040125-01J

                                                                          イラスト目次

走行操作装置

運転室内


                                                                        DPF非常解除警告灯 P. 64
     非常点滅灯スイッチ P. 100                                                      排気温度警告灯 P. 64   DPF警告灯 P. 64
                                                                       DPF手動再生スイッチ P. 74   デフロック切替スイッチ P. 95
                                                                                           ステアリングモード選択スイッチ P. 87
          ハンドル P. 58, P. 87
                              14


                                                                                           ロックピンスイッチ P. 87
                              15


  エンジンリターダスイッチ                                                                             サスペンション
             P. 82
                                   0


                                   5
                                       1


                                       6
                                           2


                                           7
                                                    3


                                                    8
                                                        4


                                                        9
                                                            10


                                                            12
                                                                 11


                                                                  13
                                                                                           アップ/ダウンスイッチ P. 97
ワイパー/ウォッシャースイッチ                                ON
                                                                                           ロックピンリリーススイッチ P. 87
            P. 100                         エコモード

                                                                                           サスペンションフリースイッチ P. 97
               モニター P. 104                                                                 ライトスイッチ/方向指示レバー P. 100

           シフトレバー P. 75                                                                    パーキングブレーキスイッチ P. 80
                                                                                           パワーモードスイッチ P. 75
        ホーンスイッチ P. 100
                                                                                           駆動モード切替スイッチ P. 93
       リターダスイッチ P. 80                                                                      アイドリング調整ボタン P. 71
     カメラ切替スイッチ P. 104                                                                      スタータスイッチ P. 71, P. 100
                                                                                           アクセルペダル
                                                                                           ブレーキペダル P. 80


                                                                                           シート P. 57


                                                                                           シートベルト P. 59


                                                                                                                    K11416-00J


                                                                                                                                 GR-700N-1_OM3-18J


10         イラスト目次

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G050125-00J


• 警告ラベル(銘板)の扱い

  機械の各部に貼られている警告ラベル(銘板)は、
  機械を使用するうえでの重要な注意事項などを説
  明しています。警告ラベル(銘板)はいつもきれ
  いにし、読める状態にしておいてください。
  警告ラベルが無くなったり破損しているものがあ
  れば、タダノ代理店または販売店に注文して取り
  付けてください。

                            G05003-00J


• 万一に対する備えを

  万一の事故や火災に対して、救急箱や消火器の保
  管場所や使用方法を知っておいてください。
  また、緊急時の連絡先や連絡方法などについて決
  めておいてください。


                            G05004-000


• 安全な服装で

  乱れた服装をしていると、上着の裾や袖口が機械
  の突起物や操作レバーなどに引っかかり、思わぬ
  事故を起こすことがあります。きちんとした服装
  をしてください。


                            G05005-000


• 保護具を着用する

  安全のため、ヘルメット・安全靴・保護手袋など
  の保護具を、作業時に着用してください。
  高所(2m 以上)での作業時は、安全帯を着用し
  てください。
                                         GR-700N-1_OM3-18J


                            G05006-000


20         安全のための注意

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G050125-00J


• 作業条件を守る
                                                     定格総荷重表
  アウトリガ張出幅・ブーム長さ・作業半径などを、
  定格総荷重表に示されていない状態にして作業を
  行うと、場合によっては荷をつらなくても機械が
  転倒することがあります。
  定格総荷重表の作業条件を順守して作業してくだ
  さい。


                                                         G05040-00J


• 定格総荷重を超えるクレーン作業の禁止

  定格総荷重を超える質量の荷をつると過負荷にな
  り、機械の損傷や転倒事故の原因になります。
  荷をつり上げる前に、定格総荷重を確認してくだ
  さい。定格総荷重はブーム長さや作業半径などに
  より異なります。どのようなときでも、定格総荷                   フックなどの
  重表に示された値を超える荷はつらないでくださ                   つり具の質量

  い。                        定格総荷重                       定格荷重

                                                         G05041-00J


• 安全装置は正しく使用

  過負荷防止装置などの安全装置は、取扱説明書に
  従って正しく使用してください。                   常用         非常用
  安全装置の使い方を誤ったり働きを妨げると、機
  械の損傷や転倒事故の原因になります。
                                         AML


                                                        K00483-00J


• 騒音対策をする

  騒音による障害を防止するため運転席のドア、お
  よび窓を閉めてクレーン作業をしてください。
  また、運転席外で作業をするときは、必要に応じ
  て耳栓などの聴覚保護具を使用してください。
                                                                       GR-700N-1_OM3-18J


                                                          K06863-000


30         安全のための注意

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G050125-00J


• 感電事故に注意

  電圧によっては電線に接近しただけで感電することがあります。やむを得ず送電線や配電線の近くで作業を
  行うときは、次の予防措置を講じてください。


 (参考:日本の電力会社の目標値       離隔距離)
        電圧               離隔距離
    低圧    100V, 200V
                          2m
    高圧      6,600V
            22,000V        3m
            66,000V        4m
           154,000V        5m
   特別高圧
           187,000V        7m
           275,000V       10m
           500,000V       11m
                                                     G05073-00J

 ・あらかじめ電力会社と打ち合わせを十分に行い、
   安全上必要な対策を講じてください。
                                            離隔距離
 ・玉 掛け者などの作業関係者には、ゴムや革材の
   靴を履かせてください。
 ・常 に機械やつり荷を、定められた離隔距離以上
   に電線から離して作業してください。
 ・専 任の監視員を配置して、機械やつり荷が電線
   に近づいたり、作業関係者以外の人が立ち入ら
   ないようにしてください。
 ・地 上の作業者は、機械やつり荷に触れないよう
   にしてください。つり荷を制御する必要がある                       G05074-00J

   ときは、乾いた繊維ロープをガイドロープとして荷に取り付け、荷の回転や荷振れを防止してください。
 ・電線の下や、電源の近くには荷を置かないでください。
 ・機械の操作は細心の注意を払い、ゆっくりと慎重に行ってください。

 万一感電したときは、あわてずに次の措置を講じてください。
 ・運転者は、あわてずにゆっくりと機械を運転し、機械やつり荷を安全な離隔距離以上に電線から離した後、
   運転室から脱出してください。
 ・機械が損傷し、機械を動かすことができなくなった場合は、送電が停止されるまで運転席に座っているの
   が最も安全です。これが不可能なときは、機体からできるだけ遠くへ飛び降りてください。機体に触れた
   まま降りると感電して危険です。
 ・二次災害防止のため、機械周辺の関係者を退避させるとともに、帯電したままの機械やつり荷に誰も近づ
   けないよう、十分な監視を行ってください。
 ・電力会社に連絡し、送電の停止や緊急処置などの指示を受けてください。
 ・事故後はタダノ代理店または販売店に事故があったことを連絡し、その後の処置や点検・修理についてご
   相談ください。
                                                                  GR-700N-1_OM3-18J


40         安全のための注意

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GR-700N-1_OM3-18J
G099000-00J


                                  50

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G130083-00J


操作レバーの格納

                             警告
      運転室への乗降時に操作レバーに触れると、クレーンが動いて事故の原因になります。クレーン作
      業終了時は、すべての操作レバーをロックし、後方に倒してください。


運転室への乗降および走行前には、すべての操作レバーを格納します。


1.   ロックピンを入れます。


2.   ロックナットを左に回して緩めます。


3.   ノブを押し込み、操作レバーを最短の長さにし
     ます。                             ノブ       ロックピン


4.   レバーを下方に押し込んで、後方に倒します。

                                  ロックナット
                                                 G13012-00J


サンシェード
日差しがまぶしいときに使用します。
引き出すときは先端にある取っ手を持ち、スライド
させます。
収納するときは、少し引き出してから戻します。


                                                 取っ手

                                              サンシェード

                                                 K08117-00J

                                                              GR-700N-1_OM3-18J


60         運転室に入って

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G140125-01J


エラーコード    警告灯/ブザー         クレーンの状態                  操作上の注意
F303   作業用補助制動装置警告灯 パーキングブレーキスイッチ パーキングブレーキスイッチを「AUX」
       が点滅           が「AUX」の位置のまま 1 時 以外の位置にしてください。
       警報ブザー:連続音(高音) 間程度経過したとき
F304   警報ブザー:連続音(高音) パーキングブレーキが解放状 パ ー キ ン グ ブ レ ー キ ス イ ッ チ を
                     態 で、 ス タ ー タ ス イ ッ チ を「PARK」の位置にしてください。
                    「OFF」にしたとき
F305   警報ブザー:連続音(高音) 2/4WD の駆動切り替えが完 車両を停止し、駆動切り替えを完了し
                     了していない状態で走行した てください。
                     とき


                                                                 GR-700N-1_OM3-18J


70         メーターパネルの見方

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G170125-00J


     (1) エア低圧警告灯           (3) エンジンリターダ表示灯
              (2) 作業用補助制動装置警告灯        (4) デフロック表示灯
                                                                                                    (7) エア圧力計


                (6) ブレーキ警告灯 (5)リターダ表示灯
                                     14


                                     15


                                                                            11
                                                                       10
                                                                   4
                                                           3
                                                  2
                                              1
                                          0

                                                                             13
                                                                       12
                                                                   9
                                                               8
                                                  7
                                              6
                                          5


                                                                                                    (8) パーキングブレーキ
                                                      21


        (9) エンジンリターダスイッチ                          ࢚ࢥ࣮ࣔࢻ


          (コンビネーションスイッチ)                                                                                スイッチ


               (10) リターダスイッチ


                                                                                                  ブレーキペダル


                                                                                                            K07328-00J


(1) エア低圧警告灯                                                                       (6) ブレーキ警告灯

エア圧力が低下したときに点灯します。上昇すると                                                           パーキングブレーキを作動させると点灯します。
消灯します。                                                                            ブレーキ液量が減少したときも点灯します。


(2) 作業用補助制動装置警告灯                                                                  (7) エア圧力計

作業用補助制動装置を作動させると点灯します。解                                                           エアタンクのエア圧力を示します。
除すると消灯します。
                                                                                  (8) パーキングブレーキスイッチ
(3) エンジンリターダ表示灯
                                                                                  スイッチを「PARK」にするとパーキングブレーキが
エンジンリターダを作動させると点灯します。解除                                                           作動します。「OFF」にすると解除されます。「AUX」
すると消灯します。                                                                         にすると、作業用補助制動装置が作動します。


(4) デフロック表示灯                                                                      (9) エンジンリターダスイッチ.
                                                                                      (コンビネーションスイッチ)
パーキングブレーキおよび作業用補助制動装置を作
動させると、デフロックも作動して点灯します。解                                                           レバーを下に操作するとエンジンリターダ表示灯が
除すると、デフロックも解除されて消灯します。                                                            点灯します。作動条件が整い、アクセルペダルから
                                                                                  足を離すとエンジンリターダが作動します。
(5) リターダ表示灯
                                                                                                                         GR-700N-1_OM3-18J


                                                                                  (10) リターダスイッチ
リターダを作動させると点灯します。解除すると消
灯します。                                                                             レバーを手前に引くとリターダ表示灯が点灯します。
                                                                                  作動条件が整い、アクセルペダルから足を離すとリ
                                                                                  ターダが作動します。


80         ブレーキ操作

--- Page 11 ---
G180125-00J


ロックピンが抜けないとき

ロックピン警告灯が点滅または消灯しているときは、ロックピンが抜けていません。次の操作を行って、ロッ
クピンを抜いてください。


1.   ロックピンリリーススイッチを押したまま、
     ハンドルを左右にゆっくり回します。
     • ロックピンが抜け、ロックピン警告灯と特殊
       ステアリング警告灯が点灯します。
                                       ステアリングロック                        点灯


                          重要
      ロックピン警告灯が点灯しないときは、点検
      が必要です。タダノ代理店または販売店に連
                                                                        点灯
      絡してください。
                                                                             K00386-00J


2.   選択したモードのとおりにタイヤが切れること
     を確認します。


     ロックピンは後 4 輪をまっすぐに固定するピンです。

               ロックピン「入」                ロックピン「抜」


                                                   後軸がステアリング
                                                   できる


               後軸


                          ロックピン                                              K00962-00J


特殊ステアリングモード間の切り替え

ロックピンが抜けた状態で特殊ステアリングモード間の切り替え(8 輪 ⇔ カニ ⇔ リヤ)が可能です。

                                  注意
      後 4 輪を右または左に切ったままでステアリングモードを切り替えない
                                                                                          GR-700N-1_OM3-18J


      でください。
      モード切り替え後に前 4 輪と後 4 輪の切れ角が異なり、ステアリングが
      正常にできなくなります。
      ステアリングセンタ表示灯が点灯した状態でスイッチを切り替えてくだ                     点灯
      さい。                                                       K00387-00J


90         ステアリング操作

--- Page 12 ---
G210083-00J

                         灯火スイッチなどの操作

                                                                       ヘッドランプ上向き表示灯
                    方向指示表示灯                                                           方向指示表示灯


                                                                                       非常点滅灯スイッチ
                          14


                          15


                                                             11
                                                        10
                                                    4
                                                3
                                       2
                                   1
                               0

                                                              13
                                                        12
                                                    9
                                                8
                                       7
                                   6
                               5


                                           21


                                       ࢚ࢥ࣮ࣔࢻ


                                                                                      ライトスイッチ/方向指示レバー
       ワイパー/ウォッシャースイッチ
       (コンビネーションスイッチ)
                                                                                      ホーンスイッチ


                                                                                      スタータスイッチ
                                                                                                    K07335-00J


ライトスイッチ
スタータスイッチが「ON」または「ACC」のとき使
用できます。
ライトスイッチのツマミを回すと「 」、「                                               」
の位置で、○印のランプが点灯します。
             スタータ
  ツマミの位置/
             スイッチ
 スタータスイッチ
           「ON」または
    の位置                                                                                                 OFF
             「ACC」
  ヘッドランプ      -------- -------- ○
  車幅灯、尾灯                                                                                            G21002-000

    番号灯
   長さ表示灯
    路肩灯
              --------    ○     ○
(オプション) (*1)
  マーカーランプ
  (オプション)
  スイッチ照明
  ブーム先端灯         ○        ○     ○
     (*1)キャリヤ部スイッチが ON のとき点灯

ヘッドランプを上向きに切り替えるときは

ライトスイッチが「   」の位置のとき、レバーを
前方に押します。
•メ
  ーターパネルのヘッドランプ上向き表示灯が点
                                                                                                                 GR-700N-1_OM3-18J


 灯します。


                                                                                                   点灯
                                                                                                    G21003-00J


100        灯火スイッチなどの操作

--- Page 13 ---
G220125-02J


燃料消費モニター

                                                   注意
      走行中に燃料消費モニターを操作しないでください。
      事故の原因になります。
      また、安全運転に支障がないように十分注意して燃料消費モニターの確認をしてください。


走行時の燃料消費量状態を表示します。
燃料消費モニターの各項目を確認することで、より環境に配慮した省燃費運転が可能になります。


表示する項目は次のとおりです。                                         走行時
• 走行瞬間燃費 . ........... 走 行時の瞬間燃費をバーグラ
                       フで表示します。                                                              

                                                                     km/L
• 走行平均燃費 . ........... 走行時の平均燃費を km/L で表
                        示します。                                                   #8)MO.
                    待機画面が表示される、また                                       N)OKP
                    は PTO が ON になるとリセッ                          F1          F2    F3   F4


                    トします。


• 待機時燃料消費量...... 待機時の燃料消費量 (L) を表示
                 します。
                                                        待機時

• 待機時間         . ........... 待機時間 (min) を表示します。
                                                                                             

      待機時とは車両が停止し、シフトレバーが 「N」                                        km/L

      になっている状態です。
                                                                                 #8)MO.
                                                                        N.OKP
      待機時燃料消費量および待機時間は、待機時の
      開始から一定時間が経過すると表示します。
                                                                F1          F2    F3   F4


      表示される数値は、走行状況によっては実際の                                                                           K04938-00J

      数値と異なる場合があります。
      燃料の残量は燃料計で確認してください。

燃料消費モニターは、常に表示されます。
夜間に燃料消費モニターを見るときは、AML 操作部
のいずれかのキースイッチを押して、バックライト
を点灯させます。キャンセルキーを押すと消灯しま
す。
なお、バックライト点灯時、スモールライトの
                                                                                                                   GR-700N-1_OM3-18J


OFF-ON に連動して消灯 - 再点灯します。


      バックライト点灯中は、画面の明るさを調整可
      能です。


110        運転室内装備

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GR-700N-1_OM3-18J
G299000-00J


                                  120

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G330083-02J


定格総荷重表にないブーム長さでクレーン作業を行うときは AML の定格総荷重表示を見てください。
ブーム長さが定格総荷重表で表示している長さを超えるときは、表示長さの定格総荷重と一段上のブーム長さ
の定格総荷重を比較して、小さい方の定格総荷重を目安にしてください。

                                    アウトリガ最大(7.6m)張出                     -全周-                  (単位:t)
                          ※ 9.8     16.6      23.5    30.3     37.2      41.2      44.0
      R(m):作業半径     2.1    70.0
                                                                                                L(m):ブーム長さ
                    2.8    60.0     32.0      24.0    12.5
                    3.0    56.5     32.0      24.0    12.5
                    3.5    51.9     32.0      24.0    12.5     12.0
                    4.0    48.6     32.0      24.0    12.5     12.0      10.0
                    4.5    44.3     32.0      24.0    12.5     12.0      10.0          8.2
                    5.0    39.5     32.0      24.0    12.5     12.0      10.0          8.2
                    5.5    35.7     32.0      24.0    12.5     12.0      10.0          8.2
                                                                                              クレーンの強度に
                    6.0    32.5     31.3      22.9    12.5     12.0      10.0          8.2    基づく定格総荷重
                    6.5    29.4     29.1      21.4    12.5     12.0      10.0          8.2
                    7.0             26.4      20.1    12.5     12.0      10.0          8.2
                    8.0             22.0      17.9    12.5     12.0      10.0          8.2
                    9.0             17.3      16.0    12.5     12.0      10.0          8.2
                   10.0             14.5      13.3    12.5     12.0      10.0          8.2
                   11.0             12.0      11.0    12.3     11.1      10.0          8.2
                   12.0             10.0       9.5    10.3     10.3       9.4          8.2
                   13.0              8.45      8.3     9.2      9.4       8.75         8.0
                   14.0                        7.05    8.0      8.1       8.1          7.55
                   16.0                        5.1     6.0      6.5       6.4          6.7
                   18.0                        3.7     4.55     5.05      5.25         5.3
                   20.0                        2.7     3.5      3.95      4.15         4.3
                   22.0                                2.65     3.1       3.3          3.4     太線
                   24.0                                2.0      2.45      2.6          2.7
                   26.0                                1.4      1.9       2.05         2.15
                   27.0                                1.15     1.65      1.8          1.9
                   28.0                                         1.4       1.6          1.7
                   30.0                                         0.95      1.2          1.3    クレーンの安定度に
A:ブーム角度の範囲         32.0                                         0.6       0.8          0.9    基づく定格総荷重
                   33.0                                                   0.65         0.75
                   34.0                                                   0.5          0.6

                                    0       (※65)
                                           84                 14   84   30   84   37    84

                  標準フック 35トンフック×2                      35トンフック

                  ※は重荷重装置付の値です。                                                                        K08843-01J


図は定格総荷重の表の一例です。実際の値は運転室内にある定格総荷重表を見てください。


                                                                                                                    GR-700N-1_OM3-18J


130        性能銘板の見方

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LED 表示部


                   ブザー消音警告灯
                    警報ブザーを消音しているとき
                    点灯します。
                   タラ表示灯
                    タラ機能を選択しているとき                                  ドラムインジケータ
                    点灯します。                                           4つのインジケータが順次点滅して、
 14                                                                 ウインチドラムが回転していることを示します。
                                                                     AMLにブーム作業を登録しているときは
                                                                     主巻ウインチ、シングルトップ・ジブ作業を登録
 15                                                                 しているときは補巻ウインチを表示します。

                                                 STOP     STOP


                                                                   非常操作警告灯
                             右旋回制限表示灯
                                                                     非常操作スイッチまたは非常巻過スイッチを
                             ブーム下限角度制限表示灯                           「ON」にしたとき点灯します。
                             作業半径制限表示灯                        自動停止警告灯
                             揚程制限表示灯                           モーメント負荷率が 100% になって機械が自動停止した
                                                               とき、および自動停止機能を解除したとき点灯します。
                             ブーム上限角度制限表示灯
                             左旋回制限表示灯                         予告警報灯
                                                              モーメント負荷率が 90%以上 100%未満のとき
                   各作業範囲制限機能が登録されているとき                        点灯します。
                   点灯します。
                   クレーン動作が登録されている制限範囲に
                   達したとき、動作は自動停止して、表示灯
                   は点灯から点滅にかわります。                                                         K00673-00J

操作部


                          F1キー    F2キー         F3キー                F4キー   キャンセルキー

               ユーザー調整キー                                                        表示切替キー


                     0       1        2          3        4        10     11
                                 FI       F2         F3       F4
                     5       6        7          8        9        12     13


                範囲制限キー                                                         点検キー
                            ワイヤ掛数キー                                       セットキー
                                  ブーム状態選択キー                         アウトリガ状態選択キー
                                                                                          K00674-00J
                                                                                                       GR-700N-1_OM3-18J


140        過負荷防止装置(AML)

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G340125-02J


9.    ワイヤ掛数キーを押して、使用するワイヤ巻掛
      本数を登録します。
      • 表示パネルにワイヤ巻掛本数登録用のサブウ                     2             3         4        10     11

        インドウを表示します。ワイヤ掛数キーを押                         F2            F3        F4
        すごとに、ワイヤ巻掛本数が切り替わります。                    7             8         9        12     13


      登録したブーム状態によって、自動的にフック
      を表示します。登録したいフックになっていな
      いときは、F1(主巻フック)キーを押して表示
      を切り替えてください。                                                                              K00684-000


                主巻フック登録用のサブウインドウを表示                  補巻フック登録用のサブウインドウを表示


                                           t                                             t
                     m  c                              m  c
                                         max t                                         max t

                 1m                                       2m
                            4
                                c                                        1
                                                                             c
                            m                                        m
                 F1    F2     F3    F4                    F1        F2       F3   F4

                 1     2                                  1         2

                      ブーム作業登録時                        シングルトップ/ジブ作業登録時
                                                                                               K00685-00J


               機種ごとに決められたワイヤ巻掛本数以外は登録できません。

               ワイヤ掛数キーの代わりに F3(戻り)キーまたは F4(送り)キーを押しても、ワイヤ巻掛本数を切
               り替えることができます。

               ワイヤ巻掛本数を正しく登録しないと、フック移動量が正しく表示されません。

               登録を中断するときは、キャンセルキー
               を押してください。サブウインドウを閉
               じて、登録前のクレーン作業状態に戻り                2             3         4        10     11

               ます。                                   F2            F3        F4
                                                 7             8         9        12     13


                                                                                               K00680-000
                                                                                                            GR-700N-1_OM3-18J


150        過負荷防止装置(AML)

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G340125-02J


旋回範囲制限機能の登録


1.   範囲制限キーを押して、登録する側の項目(左
     旋回制限または右旋回制限)を選択します。
     • 選択した項目のシンボルが点滅します。
                                        0        1         2        3         4
     • 範囲制限キーを押すごとに、選択する項目が
                                                     FI        F2        F3       F4
       次の順に切り替わります。
                                        5        6         7        8         9
       1. 揚程制限
       2. 作業半径制限
       3. ブーム上限角度制限
       4. ブーム下限角度制限
       5. 左旋回制限                                                                        K00696-000

       6. 右旋回制限
     ・右図は「左旋回制限」を選択しているときの
       表示例です。

               範囲制限キーの代わりに F3(戻り)キー
               または F4(送り)キーを押しても、選択
               する項目を切り替えることができます。

                                              c
               登録を中断するときは、キャンセルキーを
               押してください。サブウインドウを閉じ
                                                 C
                                            F1        F2       F3   F4


               て、登録前のクレーン作業状態に戻りま
               す。                                                             右旋回制限
                                      左旋回制限が反転表示。
                                      現在の旋回角度を表示。                                      K00698-00J


                                                                                                    GR-700N-1_OM3-18J


160        過負荷防止装置(AML)

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起伏速度調整機能
同じ起伏操作をしても、ブームが長くなるほどブーム先端の速度は速くなり、つり荷の動きも速くなります。
起伏速度調整は、ブーム伸長時の起伏最高速度を調整する機能です。


起伏速度調整時の動作速度

起伏速度調整値はブーム全伸時の速度制限値です。ブーム全縮のときは標準速度で動作します。
調整値と起伏動作速度は、次のようになります。


      ブーム長さ                               起伏最高速度
                      全縮と全伸
                全縮                全伸
                      の中間 (1/2)         標準速度                        100%
調整値
                    標準速度の 停止            3/4速度
0%             標準速度
                    1/2   (ほとんど動作しない)
                    標準速度の               1/2速度                       50%
50%            標準速度        標準速度の 1/2
                    3/4                 1/4速度
100%           標準速度 標準速度   標準速度                                     0%
                                          停止
                                                全         中        全 ブーム
                                                縮         間        伸  長さ


起伏速度調整操作


1.    起伏速度調整機能メニューを選択し、セットキ
      ーを押します。
      • 表示パネルに起伏速度調整用のサブウインド
        ウを表示します。


                                         F1     F2   F3       F4


                                                                         K00704-000
                                                                                      GR-700N-1_OM3-18J


170        過負荷防止装置(AML)

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G340125-02J


(7)���������������
   バックライト点灯(消灯)機能
ライトスイッチが OFF 状態のときに AML のバックライトを点灯(消灯)させることができます。
F2 キーを長押しすると AML のバックライトが点灯     バックライト消灯状態
します。
                                                   t
もう一度、F2 キーを長押しするとバックライトが消
灯します。                                            max t


                                              2


                                            AVG   OKP.


                                                       F2
                               バックライト点灯状態


                                                                t


                                                              max t


                                              2


                                            AVG   OKP.
                                                                      K07735-00J


                                                                                   GR-700N-1_OM3-18J


180        過負荷防止装置(AML)

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G370083-00J


アウトリガの設置

                           警告
      • 設置場所の選定を誤ると、地盤が陥没して機械が転倒します。機械は水平で堅固な地盤の上に設
        置してください。
      • 傾斜地では運転室外でのアウトリガ操作前に、タイヤに歯止めをしていることを確認してくださ
        い。機械が動くと事故の恐れがあります。
      • 機械が水平に設置されていないと、傾斜の低い方向に旋回したときに作業半径が増し、転倒事故
        につながります。アウトリガ設置時は、水準器で確認して水平に設置してください。
      • アウトリガを設置したとき、タイヤが地面から浮いていないと、タイヤの反力を受けて機械の安
        定性が低下し、転倒事故につながります。タイヤが地面から浮かないときは、敷板を使用して.
        タイヤが浮くようにアウトリガを設置してください。
      • アウトリガの張出幅が小さいと、機械の安定性が低下し、転倒事故につながります。アウトリガ
        を最大に張り出して設置することを原則にしてください。


安全なクレーン作業を行うためには、機械本体とつり荷の重量を支えることができる水平で堅固な地盤の上に
アウトリガを設置することが重要です。


軟弱地、傾斜地および凹凸地では、次に示す処置により地盤が養生され、十分に強度があることを確認してか
らアウトリガを設置してください。
• 機械が水平に設置できるように地盤が整地されている。
• 地盤の状態に合った面積と十分な強度がある敷板(標準装備品)を敷いている。


また、一見堅そうに見える地盤でも、内部の状態によっては機械を支えることができない場合があります。次
に示すような地盤に対しては十分注意を払う必要があります。
• 簡易舗装の路面
• 歩道等の敷石路面
• 掘削工事後に埋め戻した跡地
• 埋立地
• 路肩や掘削穴の周辺


                                                               GR-700N-1_OM3-18J


                                                  G37004-00J


190        アウトリガ操作

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G370083-00J


3.    ジャッキ/スライド選択スイッチを「ジャッキ」
      に、張出/格納選択スイッチを「格納」にします。
      アウトリガ操作ボックスを使う場合は、電源ス
      イッチを「ON」にして格納スイッチとジャッキ
      スイッチを押します。
      • 電源表示灯と照明灯が消灯します。
      • 格納スイッチとジャッキスイッチの表示灯が
        点灯します。                     運転室内            車両左側

                                                       K06592-00J


4.    アウトリガ全操作スイッチを押して、すべての
      ジャッキを完全に格納します。


                                   運転室内            車両左側

                                                       K06597-00J


5.    ロックピン A および B を 4 本とも抜きます。
                                          ロックピンA
      ロックピン B を格納位置に格納し、スナップピ
                                           ロックピンB 格納位置
      ンで固定します。
                                              ロックピンB


                     重要
      ロックピンを入れた状態でアウトリガビーム
      を格納すると、ロックピンやアウトリガビー
      ムを損傷します。ロックピンは確実に格納位
      置に格納してください。
                                                       K00994-00J


6.    ジャッキ/スライド選択スイッチを「スライド」
      にします。
      アウトリガ操作ボックスを使う場合は、スライ
      ドスイッチを押します。
      • スライドスイッチの表示灯が点灯します。


                                   運転室内            車両左側
                                                                    GR-700N-1_OM3-18J


                                                       K06594-00J


200        アウトリガ操作

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G390083-00J


巻き上げ/巻き下げ操作

                                                警告
      ウインチ操作による荷の横引きおよび引き込みは禁止します。転倒事故や機械を損傷する原因にな
      ります。


                                                重要
      地切り時に、ブームのたわみにより作業半径が増し、過負荷になることがあります。荷重を減らす
      か、作業半径が減らせる場所に機械を移動してください。


巻き上げ/巻き下げ操作はウインチレバー、ウインチ高速巻き下げスイッチを操作して行います。
ウインチ速度の調整は、ウインチレバーの操作量およびアクセル操作で行います。


主巻ウインチ操作


1.    主巻ウインチ高速巻き下げスイッチが「OFF」                         補巻ウインチ高速巻下げ表示灯        主巻ウインチ高速巻下げ表示灯
      になっていることを確認します。
      • 主巻ウインチ高速巻き下げ表示灯が消灯して
        います。
                                                                   ウインチ高速巻下げ


                                                       補巻ウインチ                  主巻ウインチ
                                                       高速巻下げスイッチ               高速巻下げスイッチ
                                                                                        G39002-02J


2.    主巻ウインチレバーを操作して巻き上げ・巻き                                             押す(巻下げ)
      下げを行います。

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